2014年9月6日土曜日

幻の録音


クアルテート・デル・タンゴ
参加演奏者:デレクター、バンドネオン:
アストル・ピアソラ
ヴァイオリン:ユーディ・メニューイン
ピアノ:ゲイリー・グラフマン
コントラバス:ダヴィ・フリェセン
Cuarteto del Tango (Grabado en Paris 1981?)
Director y Bandoneon:Astor Piazzolla
Viorin:Yehudi Menuhin
Piano:Gay Graffman
Contrabajo:David Friesen

演奏曲名

アディオス・ノニーノ (Adios Nonino)
http://www.goear.com/listen/4e18361/-

コントラバへアンドContrabajeando

ロ・ケ・ヴェンドラ(Lo Que Vendra
http://www.goear.com/listen/e4d31cd/lo-que-vendra-astor-piazzolla

ルンフャルド (Lunfardo) 

クアルテート・デル・タンゴ演奏はまずピアソラ作品4曲をUPします。この録音は1980年代の初めパリで録音されたものらしい。なぜ、らしいといいますとピアソラ作品のデータ上に記録がありません。幾つかの伝記にもインタビューを読んでもクーリ氏のデータにも明記されていません。ピアソラはクラシック・ヴァイオリン界最高峰奏者ユーディ・メニュインとは70年代にイタリーでユネスコ協賛のTVプログラムに別々のジャンルで出演している記録が有ります。
ところで、この録音を手に入れたのは90年代初めボゴタ市のある民芸市場内の販売スタンドでした。要するに何処からか手に入れた音源をカセット録音して狭い店に並べてある。そこにあつたピアソラの名前を目にしたので店主の青年に尋ねたらこれはパリのFM放送された番組をカセット録音したのだとのコメントでした。 
 クアルテート・デル・タンゴの演奏は全部で14曲あり、フリアン・プラサ作曲が2曲。後9曲は伝統タンゴ、後の1曲はヤコブ・ガーデ(Jacob Gade のジェラシーです。後の曲はMP3化で来き次第投稿します。

         

 

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